iPhone、androidを安くで買う方法4選!!

お金の知識

みなさんこんにちは、せみちゃぐらむです!!

私は、携帯ショップのスタッフとして働いており、このせみちゃぐらむでは定期的にみなさんにお得な情報をお届けしたいと思っています。

そこでいきなりですが、みなさんのお使いのスマホはどのくらい使っていますか??

このグラフからわかるように2013年には3年ほどで買い替えていたのに対し、2022には4年以上と使用年数が伸びています。

また、iPhoneの寿命は、公式では約3年とされています。

使い方によって寿命年数は多少前後しますが、私の判断では3年ほどで買い替えることをお勧めします!!

そして、今回の記事では、iPhoneなどのハイエンドモデル端末を安くで購入する方法を書いていきます!

スマホが発売され始めた当時、端末を安価で購入できる端末購入補助金という制度がありましたが、2019年10月、「モバイル市場の競争環境に関する研究会」において改正電気通信事業法に基づく新たな省令案が定められました。

その後、端末割引が上限2万円までとなり、長期利用割引も規制されました。

なぜ、端末購入補助金がなくなったのでしょうか?

この制度が定められる前は、割引額の上限がありませんでした。

なので、他社から電話番号をそのまま引き継いで契約できるMNP制度により、通信業界では顧客の引き抜き合戦が盛んに行われました。

販売店は端末と回線契約のセットで莫大な割引をつけ、他社からのMNP転入の獲得を狙いました。

ある店舗では、「家族乗り換えで30万円還元」といった過剰な還元も行われていたことから総務省は問題視するようになり、利用者間の不公平につながるとしてこの規制に踏み切ったわけです。

当時のスマホ事情はiPhoneのような性能が優れたフラグシップモデル、ハイエンドモデルが販売の中心にありました。

これらのモデルの端末代金は高いです。

それから、2019年に政府が出した省令案より端末代金が比較的安価なミドルレンジモデルが一時的に主流となりました。

しかし、3年経った現在では端末購入補助と類似している「機種限定特典割引」といった規制をかいくぐった割引があり、ハイエンドモデルのような高価なスマホを安くで販売しています。

現在は規制されていませんが、この割引施策も端末購入補助と類似しているため今後政府より規制されるのではないかと考えています。

また、円安の影響で2022年7月1日よりApple製品の料金改定を発表しました。

これによりiPhoneは最大数万円の料金改定が行われることになり、各キャリアの7月からの割引キャンペーンが大幅に変更、または、廃止される事が予想されます。

では、どのようにして端末を安く購入するのか4つの項目に分けて解説していきます!

大手3キャリアで契約する

まず、一つ目は「大手3キャリアで契約する」事です!

携帯会社は、auやdocomo、SoftBankなどの大手キャリア、UQモバイル、ワイモバイルなどの格安キャリアなど様々あります。

その中で、多額な割引をしているのは大手3キャリアです。

楽天モバイルは3キャリアに比べ端末割引額が少ないので今回は割愛します。

ここで、疑問に思われる方もいるかもしれません。

格安キャリアがおすすめだと言ってませんでした?と。

以前の記事でおすすめの携帯会社を紹介したのですがどれも格安キャリアでした。

固定費である携帯料金を抑えるのは格安キャリアがおすすめですが、端末代金を安くで買うときは実は大手3キャリアがおすすめなんです!

最初は大手3キャリアで契約をし、6ヶ月後に格安キャリアに乗り換えると携帯料金も端末料金も安く維持することができます。

この6ヶ月というのは、契約してから短期解約違反にならない期間のことを意味してます。

短期解約違反になると一定期間契約できなくなるというペナルティが課せられるので注意してください。

NTTドコモ
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端末と回線のセット契約をする

二つ目は、「端末と回線のセット契約をする」事です!

携帯会社の売上は顧客からのプラン料金がメインとなっています。

すなわち、新規の顧客を獲得することが一番大切なのです。

新規顧客を獲得するためにキャンペーンとして端末割引を行っています。

販売店は、回線の契約数を重視しているため、端末単体購入の希望のお客様には在庫があったとしても「在庫がありません」などあまり良い反応をされないこともあります。

私がおすすめする方法では、端末単体購入でも割引は適用されるのですが、回線とセットで契約する方が端末の割引額が大きいのでセット契約をおすすめします!

店舗で契約する

三つ目は「店舗で契約する」事です!

各携帯会社はオンラインでも契約が可能なのですが、オンライン契約の場合、大抵の端末は最大22,000円の割引しかありません。

オンライン契約では事務手数料が不要店舗契約は事務手数料が3,300円かかります。

しかし、店舗では店舗限定の週末限定割引等で端末が安くで購入することができるので、店舗契約をおすすめします!

また、オンライン契約は自身で手続きしなければならず、慣れていない方には難しいと思うので、携帯の知識が豊富な店舗のスタッフに手続きをしてもらいましょう!

週末に契約する

最後は「週末に契約する」事です!

端末代金の割引キャンペーンは毎日行っているわけではなく、金曜日、土曜日、日曜日などの週末に行われていることが多いです。

ごく稀に平日も割引キャンペーンを行っている店舗もありますが、ほとんど週末にキャンペーンを行っています。

なぜ、平日に割引が行われていないのでしょうか?

割引キャンペーンの内容は毎週、携帯会社本部から送られてくるのですが、その内容が顧客の集客を見込めるのが週末と予想しているため、週末にしか割引できない内容になっている事があるからです。

なので契約するときは、週末に契約しましょう!

まとめ

以上、携帯端末を安くで買う方法4選を紹介しました。

昔から使っている携帯会社だし他の携帯会社がわからないから乗り換えるつもりがない、手続きは時間がかかったりして面倒である、けれど携帯代は安く抑えたい、などと思っている方はいませんか?

現在の通信業界では同会社の機種変更では端末割引がほとんどありません。

また、以前に比べてシステムが発達しているので手続き時間も短くなっています!

なので機種代金を安くで購入したい方は、その考えを取っ払って他社に乗り換えましょう!

そして、携帯を購入する際はぜひこの方法を参考にしてください!

次は、割引をしている具体的な店舗や割引額を紹介したいと思っています!

ご清聴ありがとうございました!

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